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トレチノインとハイドロキノンを併用する事で得られる効果とは

2020年03月27日
鏡を見て肌を気にする女性

トレチノインとハイドロキノンを併用すれば、シミを消し去る効果を期待することができます。トレチノインの効果の対象はシミやニキビ、小じわなどの光老化で起こっている症状です。治療中は副作用があり皮膚炎を伴いますが、疾患のある部分だけに塗布することで副作用を最小限に抑えることができます。表皮内にあるメラニン色素の排出を促しながら、ハイドロキノンはメラニン色素の生成を抑える作用が見られます。この2つの成分の併用により、表皮の色素沈着を劇的に改善して行き、シミを取り去ることができます。トレチノインとハイドロキノンを併用した治療は、角質が剥げ落ちたり紅斑を伴うことがあるので、ビタミンCローションや保湿クリームを使います。

トレチノインは顔全体に塗布するのではなく色素沈着をしているところだけに、綿棒などを使って塗布します。ハイドロキノンも最小限の量を使用し、副作用はありますが上手に使えば他のシミ治療にはない、強力な治療方法として用いることができます。毎日夜のお手入れに取り入れ丁寧に塗布することが大切で、使用方法や投与量はシミ改善効果に大きく影響します。トレチノインは色素沈着を起こしている範囲だけに、ごく少量をつけハイドロキノンは顔全体に少量をつけることがポイントです。使用する範囲や期間もそれぞれ異なりますが、特にトレチノインは成分が強いため狭い範囲で短期間の使用になります。

連続して使える期間も最長で8週間程度に抑え、耐性によって有効成分も得られにくくなるので、1?2ヶ月の休止期間を置くことで一定の効果が期待できます。高濃度のものを使用するので、塗布する量や回数を調整することができ、塗布する量を控えたい時は回数を減らすようにします。トレチノインにより皮膚炎が広がることもありますが、使用していない部分に対してハイドロキノンを塗布すれば成分の広がりを防いでくれます。副作用である皮膚炎を抑える時に、紅斑が消えるまではこの成分との併用と継続が大切です。

シミ治療で炎症した後の色素沈着を防ぎながら、治療が終わった後もハイドロキノンを継続すれば再発を防ぐことができます。この2つの成分を併用するにあたって肌の炎症が起こることもありますが、ハイドロキノンがそれを抑えてくれますし、ビタミンCローションを追加することも可能です。肌のターンオーバーを促進させ沈着しているシミを、次々と表皮へ押し上げていくため、皮がむけたような状態になります。ハイドロキノンは新しくできようとするシミを阻止するので、最終的にシミのないクリアな肌に導きます。