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シミに効果があるハイドロキノンが美白に繋がるメカニズムとは

2020年04月13日

ハイドロキノンは別名が肌の漂白剤と呼ばれるほど、とても強力なメラニンを分解する力があります。色素沈着はメラニン色素が原因になっていますが、このもととなっているチロシンが酸化反応を繰り返すことで、濃いメラニン色素が出来上がりシミになるメカニズムです。ハイドロキノンは酸化し濃くなっているメラニン色素を還元することで、色自体を薄くしていくことができます。肌の表面にあるシミや色素沈着に対して、高い効果を発揮するため透明感のある肌へ導きます。炎症が起きた後の色素沈着は、肌の炎症が静まった後に残る茶褐色のシミで、褐色から黒色の1cmくらいの色素班は老人性色素斑と呼ばれます。

これらの症状を取り去りたい人にとっては、ハイドロキノンが強力に働きます。皮膚の深い部分にできているシミは逆に効果が出にくいため、他の美白対応が必要になります。ハイドロキノンのメカニズムは、新しくできるシミを予防する効果が期待でき、メラニン色素を茶色く変色させるチロシナーゼを抑制します。そしてメラニン色素を変色させない作用があるため、紫外線を浴びたとしても未然にシミの生成を防ぐことができます。ハイドロキノンの他にもビタミンC誘導体や、アルブチンなどでチロシナーゼの働きを抑制する成分がありますが、一番強い作用があるのはハイドロキノンです。

刺激性が強い成分になるので、半年連続して使えば肌荒れを起こす可能性があるので、6ヶ月連続使用を行なったら一旦使用を中止します。ハイドロキノンを使用している時は、紫外線に当たらないように対策をしっかりととります。成分自体が紫外線に弱いこともあり、日に当たるとシミがさらに濃くなり美白効果が半減します。美白効果を最大限に引き出したい時は、寝る前に夜のお手入れとして取り入れることが推奨されます。万が一朝のお手入れに導入し、日中外出する場合は帽子をかぶったり日焼け止めを塗るなどの対策が必要です。

成分が強いため使用している時に、肌に異常があらわれた時はすぐに使用をやめ医師に相談します。症状としては赤みや皮むけ、かぶれやかゆみなどがあり皮膚科などの医療機関で診てもらうことができます。また肌質によっては炎症やアレルギーを引き起こすこともあるので、定期的に様子を見ながら使うことがりそうになります。チロシナーゼの抑制を期待することができるので、使用している時はできる限り紫外線に当たらないようにします。